Hatena::Groupweb

vantguarde

3.4

HTML5でたよ (Mar. 2010)

| 23:56

まだですが、もうでますよ。

もうひとつ HTML: The Markup Language (略すと「H:TML」)なんてのが出ますが、まだ上がってないですね。日付変わっちゃうかしら。

さて、Microdata分離2D Context分離はもう書いたので、ほとんど書くことがないという。。

あ、postMessage()などを定義してた部分がWeb Messagingっていうのに別れてますね。こっちはたしかWebAppsに移るので、HTML WGからは出ていません。

ほかはDiffsのchangelogから見てもらうとして。

あと関係ないですがWeb Sockets APIとWeb Socket Protocolの名称が統一されて、「WebSocket」になりました

進展は結構あった気はしますが、表だった感じではないのかなあと。とはいえLCを目指す段階で大きな動きがあってもというのはありますが……

8.26

HTML WGのco-chairが交代

| 23:57

なななんと!

I wanted you all to know that I’m stepping down as HTML Working Group co-chair, effective immediately.

Stepping down

Microsoftで少し前までIE TeamのだったChris Wilsonが、HTML WGのco-chairから外れるとのニュースが。びっくりです。

と思ったら10分後にSir TimBLから新しいco-chairの発表が。さらにびっくりです。

In light of this transition, I take this opportunity to announce that the following people will join Sam as co-Chairs:

  • Paul Cotton (Microsoft). Paul is Partner Group Manager at Microsoft, where he manages the Web Services Standards and Partners team and helps drive Microsoft's interoperability and standards strategy. Paul has been active in W3C since 1998. In addition to participating in a number of groups, Paul has chaired the XML Query Working Group and the WS-Policy Working Group. Paul has also participated on both the W3C Advisory Board and the TAG.
  • Maciej Stachowiak (Apple). Maciej is Manager of the WebKit WebApps Team at Apple, and a longtime developer on the WebKit open source browser engine. He was one of the earliest engineers on the Safari project. Maciej has been contributing to Web standards for some time, most notably HTML5, and the various specifications of the Web Apps Working Group. He is also a member of the WHATWG steering committee.
New co-chairs for HTML Working Group

ふたりです。ひとりはW3CのAdvisory BoardやTAGにも居た経験のあるPaul Cottonさん。WS関連とかもやってたみたいですね。やんちゃな人のおおいHTML WGに差し向けられた刺客っていう設定だったらとても楽しいです。

もうひとりはWebKit界隈ではおなじみMaciej Stachowiakさん。最近はWGのIssueを解決するためにいろいろ頑張ってますね(このお話が来たからなのかもしれませんが)。

XHTML2終了のアナウンスの際に「HTML WGのリソースを増やす」と言っていたので、これがそうなのでしょう。とはいえco-chairの交代は予想外でした。

Chrisですが、先日彼は「JavaScript関連のチームにいる」との発言をしていました。JScript Teamあたりに居るんでしょうか。IEにおけるHTML DOMがJScript Teamの仕事なのかは分かりませんが、頑張って欲しいですね。WebApps WGに行くっぽい発言をしているので、期待したいところです。

「どうせMSだろ」とか言わない!(ヒント:彼はマカー)

11.18

まあだだよ

| 01:21

んー。

  • 2008年11月14日 ysk_lucky-star ysk_lucky-star で、勧告はいつですか?それ以前に CSS2.1 はまだですか?(勧告候補から一向に動きが無い。。。)
はてなブックマーク > CSS 3における新しいレイアウト手法:ボックスレイアウト - builder by ZDNet Japan

「動きが無い」ってのはどういうことを指してるんですかねえ。仕様書がアップデートされてないということでしょうか。

であれば、少し変な話です。勧告候補は実装を募る期間ですから、そう頻繁に仕様書のmaturity levelが変わるような事はあってはいけません。次に進むための充分なimpl. reportsが集まるまで、あるいは仕様書がひどくてWDに差し戻されると判断されない限り、新しい仕様書を期待するのはなにか違う気がします。とはいいつつ、2.1は何回か差し戻されてますが…

公開としての動きはなくても、CSS 2.1の動きはいろんなところでキャッチできます。

主にissuesの状況ですが、ブラウザーの実装状況も、実装無しには勧告できないW3C仕様にとっては、「動き」のひとつと言えるんじゃないかなと。あと余談ですが、www-styleに流れるIE Teamの人のメールとか読んでると、IE8はかなり本気だなあと思います。

さて、CSS 2.1の仕様書はいつアップデートされるんでしょうか。時期は実装のがんばりに左右されますので、ここでは勧告に必要な条件を挙げてみます。

  • みつかったissuesが全て解決される
  • 実装が正しいかを検証するためのテストスイート
  • 各機能に対して最低ふたつの実装

さすがに三度目のCR突入は避けたいという思いがCSSWGにはあるでしょう。なのでこれら三つの条件を満たした段階で、issuesへの対応を反映したドラフトをLCにして、その後直接PR→RECという流れに持ってきたいのかなと思います*1

で、issuesについては今頑張ってやってるところのようです。テストケースはMSから3000以上も提供されたので、その検証とライセンス周りの確認をやって正式採用になるのかなと思います。

まあ、最終段階にはあるんじゃないかなあと。

それでやっぱり思うんですが、勧告されないから何なのっていう話でもあると思うんですよね。すでにみんな使ってるのは基本的にCSS 2.1なはずですし、残ってるissuesに関しても遭遇確立が低めのケースなんじゃないかなと。実装者ならともかく、デザイナーが勧告についてあれこれやきもきというのも今となってはなあと。

とはいえ、妙ちくりんなW3Cのプロセスを知っていたり、各仕様/技術の現在を伝えられたりする人がいないというのも、問題なのかもしれません。

昔でいう「XML/XHTML関連規格の参考情報」みたいなのがあればいいのかなー

*1:最近のW3C仕様はCR→LC→PR→RECっていう流れが多い

Contact: @vant / lepetitcroissant@gmail.com.