Hatena::Groupweb

vantguarde

 | 

5.13

Android smartphone ― qHD display

| 04:21

来週はdocomoとauの発表会らしく、いろんなところでカタログのリークやら、先行発表やらがあります。

OTAもしくはMacでアップデートできるようになってくれたら買いたいんですよね。I/Oで結構なベンダーがアップデートの保証はしてくれましたけど、OTAとかMac対応については分かりませんし……

それはさておき、気になっているのがqHDの端末が最近出てきていること。qHDとはHDの1/4という解像度、つまり540×960になります。HTCのPyramidとか、夏モデルではシャープの端末がqHDみたいです。

はい、540なんです。

これまでAndroidスマートフォンの主流は横が480で、縦が800もしくは854でした。で、これら標準ブラウザーって、幅が320のiPhone 3やそれに依存したサイトとの互換性をとるために、1CSSピクセルを1.5デバイスピクセルで描画しています。(iPhone 4も1CSSピクセルを2デバイスピクセルで描画しています。)window.devicePixelRatioなんてプロパティやdevice-pixel-ratioなんてmedia featureを拡張してるブラウザもあります。

しかし540です。480であれば480/320=1.5でまだきりよく割れていたのですが、540/320=1.6875になっちゃいます。なので、1CSSピクセルが1.7デバイスピクセルくらいで描画されることになりそうです。1.5では丸めのせいか、描画が2pxや1pxになってしまう問題があるようですが、1.7だとどうなんでしょうかね。

でもこれは、端末がhdpiグループに属してればの話で、実際どうなのかがわかりません。Androidのドキュメンテーションを読むと、たぶんhdpiだと思うんですが。

hdpiでも、それはそれで問題がありそうです。シャープの夏モデルを例に取ると、3Dとかそれ系の端末は画面サイズが4.2インチで、もう片方のケータイみたいな端末は3.7インチです。画面サイズが違っても解像度は同じ、というわけでピクセル密度が違うんです。前者のは260くらいですが、後者は300に近いです。IS05も290くらいだった記憶があるのですが、こうなるとむしろiPhoneとかIS03とか、その他xhdpiな端末に近いんですよね。

なので、これまでのhdpi(240dpi)をターゲットにしたコンテンツが、実際のピクセル密度が300dpi近い端末でどれくらい耐えられるのか(小さくなりすぎてないか)が気になりますね。綺麗ではあるんでしょうけど。

んーややこしい。ベストプラクティスどころかプラクティスさえ曖昧なのが、ややこしく作ったり考えたりする原因ではあるんですが。

qHD端末、どれくらい増えるんでしょうね。レターボックスなしでHD動画を再生できたりする利点がたぶんあるので、テレビ系のブランドを冠したAndroidスマートフォンなんかはqHDを採用してもおかしくなさそう。

Internet Explorer ― Market Share, frameborder

| 01:25

関係ないけど読んでおきたい

さてさて。

2ポイント

Microsoftが公開してるIE6 Countdownですが、これ月の始めにシェアが更新されてるんですよね。過去を遡れないのが不便ですが。

で、3月に公開された当初は、全世界のシェア(2月時点)が12.0%でした。そして先月更新の3月時点では11.6%、今月始めの更新の4月時点のシェアは11.4%となってます。

これだけだったら「ふーんちょっとずつ減ってるんだ」くらいにしか思わないんですが、奇妙なことが。各国のシェアを見ることができるんですが、日本のシェアが2月時点では10.3%、3月は10.1%と変化があまりなかったのに、先月4月時点のシェアが8.0%と2ポイント以上下がっているという。

地震の影響なのかと思いもしたんですが、それであれば3月から影響でてもおかしくないわけで、よく分かりません。リースの絡みで4月からリプレイスが始まっているとかも考えられますが、そういうのも4月に一斉に変わるのか謎ですし。なんだろう。

ひとつ考えられるのは、データの取得に変更があったこと。このデータはNet Applicationsのものらしいんですが、ときたま計測方法とかを変えてシェアの推移が変化します。今年2月にCIAが提供する国別インターネットユーザーのデータが更新されたのでそれを反映するって変更があったのですが、そしたら中国の影響が大きくなって、結果としてIE6の減少が鈍化しています。

ただ、単に何かがおかしいってだけかもしれません。台湾は2月に10.7%、3月は8.7%、先月は9.4%と、ちょっとよく分からない増減(幅も他の国の変化とくらべて大きい)をしていますし。

まあ、8%であれ10%であれどちらにせよ大きいというのは変わらないですねえ。とはいえ、残りは90%以上あるわけで、それらが何であるかも、そしてこれがどう動くかも同じくらい見ないとなあと。

週末

そうそう、Statcounterのシェアだと日本でもなかなかにIEが低くて面白いです。さらに面白いのが、日別シェアをプロットしたもの。週末になるとIE6のシェアが下がって、他のブラウザやIE8がすこし上がっているという。企業のポリシーでアップデートできないというのがわかるというか。

ちなみにUSのだともっと顕著です。さすが極端な国というか。こっちはIE8も減ってますね。

iframeのframeborderとborder

ゆるい書き方ができたりbitarget=_blankは使えたりしますが、HTML5はちゃんと書くとStrict以上に厳しい言語仕様になっている気がします。

さて、ソーシャル系ボタンが増えてますけど、あれ結構iframeを使ってますよね。そしてその中にはほぼ確実にframeborder属性が書かれています。何で書かれているかというと、IEでiframeの枠がborderプロパティからいじれなかったからです。

ただHTML5ではframeborderはやっぱりnon-conformingです。なのでHTML5+ソーシャルなページとか基本的にアウトになります。

そんなわけで「borderでいじれるようにしてよ」ってバグがIE8のころからあります。

 | 
Contact: @vant / lepetitcroissant@gmail.com.