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vantguarde

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7.7

XHTML 1.2とか言語の拡張とか

| 22:24

そうそう、書き忘れてたのですが、どうやらXHTML 1.2なるものがそのうち出るようです。Virtual F2FのminutesにそんなRESOLUTIONがありました。ほー

アイデアとしてはroleとか、M12nで定義されていない個別モジュールを含めたものになるというのがあります。現状ではこういうモジュールは自分で文書型を作ってごにょごにょしないといけないので、それはうれしいですね。

ただ、こういう新しい機能を追加する為だけにプロファイルを定義するってのも不毛な話です。仕様書書くEditorはいるし、時間もかかるし、勧告になるまで使う人は少ないし、時間が経つと興味は薄れるだろうし……

M12nという基礎はありますが、それをユーザーが求めてるかというとそうではないですよね。M12nもオレオレプロファイルを作るだけですし、属性書いたらはいおしまい、くらいで済むくらいの簡単さが無いときついよなあと、最近特に思うようになりました。

あとは、HTML5のルビとかで残念に思ったんですよね。世の中にあるルビの「サンプル」や実装(IE)がダメなせいで、それにひきづられた定義になってしまった経緯とか、きちんと書けるひとは書くけど、MIMEの関係でtext/htmlにできないからとかいって使わなかったりとか、validになるようにspan.rubyとか使っちゃったりとか。

なんか、そうじゃないじゃないですか。残念すぎるよ……

CSSとかDOMはプロファイルに縛られないせいか、結構自由にCSS3とか独自拡張のメソッドとかオブジェクトを使ってますよね。前にもちょろっと書きましたが、レベルによるアプローチの方が、Webを進めていく上ではよいアプローチなじゃないかと。意識の高い人が、そこまでコストをかけずに新しい機能を使えるような基盤作りをした方が、いいと思うんですよね。

というわけで、ほめられた方法ではないでしょうけど、DOCTYPEもHTML5みたく<!DOCTYPE html>にして、roleとかRDFaとか使おうと最近は思っているところです。検証をやりたければカスタムスキーマでも書いてValidator.nuあたりでやればいいかなと。スキーマはValidationの助けにはなりますが、それが全てではないですし。

そういえば、RNGはXSDのschemaLocationに相当するメカニズムを持ってないですよね。一つ一つのインスタンスにスキーマを結びつけるやり方って、実は奇異なものだったりするんでしょうか。うーん。

きちんと書くことは重要ですよ。「Web標準」なXHTMLで書いてるけど広告のスクリプトでill-formedなやつとかほんと滅びればいいと思う。ただ、プロファイルの制限でできない表現とか、そういうものが多すぎるような気がするんですよね。abbrで時刻の表現とか、そういう枠から辺にはみ出てしまったものの典型だと思いますし。

わくわくしたいだけかもしれないですけどね。でもまあ、なんか残念なんですよ。

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