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vantguarde

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4.20

<ruby>でモノルビ

| 15:30

ルビにはモノルビとグループルビなるものがあります(参考:グループルビとモノルビ - Wikipedia)。熟語ルビなんてのもあるようですが、まあおいときましょう。

Ruby Annotationの基本はグループルビになります。モノルビはルビテキストとベーステキストを文字単位で対応させる必要がある為、マークアップするには複雑ルビを利用します。

<ruby>
  <rbc>
    <rb></rb>
    <rb></rb>
    <rb></rb>
  </rbc>
  <rtc>
    <rt>とう</rt>
    <rt>きょう</rt>
    <rt></rt>
  </rtc>
</ruby>

まあ、めんどくさいわけですよ。なのでオーサリングツールの対応なんかが重要になってくると思うのですが、ここにちょっと懸念があるわけです。UIの作りが悪いと、rbcを利用せず、みっつのruby要素を作りかねないからです。

<ruby>
  <rb></rb>
  <rp></rp>
  <rt>とう</rt>
  <rp></rp>
</ruby>
<ruby>
  <rb></rb>
  <rp></rp>
  <rt>きょう</rt>
  <rp></rp>
</ruby>
<ruby>
  <rb></rb>
  <rp></rp>
  <rt></rt>
  <rp></rp>
</ruby>

ルビに対応しないUAでは、こんな表示になります。

東 ( とう ) 京 ( きょう ) 都 ( と ) 

読みにくいし、読み上げもうまくしてくれなさそうです。

WYSIWYGによくある、ボタンによる挿入機能なんかで起こるんじゃないかなって思います。禁止にしろとは言いませんが、あまり良いアプローチじゃないよと書いてもいいのかなと思ったりします。

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