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vantguarde

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1.27

XHTML 1.1のバージョン表記

| 11:41

XHTML 1.1の新しいEditor's Draftにちょっとした変更が。DOCTYPEがMUSTからSHOULDになったのと、新たにversion属性がSHOULDになってます。

XML Schemaによるvalidationだと、DTDとかDOCTYPEって必要ないんですよね。M12n 1.1からはXSDでもスキーマが提供されるので、DOCTYPEがまずSHOULDになったと。よりXMLな方向に向かうと、DOCTYPEってなくなっちゃうんですよね*1

ただDOCTYPEが消えちゃうと、バージョン情報が無くなって困るっていう問題があります。Validator側でスキーマを当てるっていう場合が多いので、バージョンが明示的に記述されてたほうが良いわけです。あと、XHTML2が同じnamespaceを持つようになったので、それとも分ける必要がありますし。というわけで、version属性を書くことになったというわけです。

version属性は結構前から定義だけはされてます。属性値は固定で、DOCTYPEのFPIを記述するようになってます。

<html version="-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN"
      xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" ...>

たぶん、そのうちXHTML2の方にも同じ要件が追加されるんじゃないかなと思います。

しかしまあ、「XMLな方向に~」とかいいつつも、FPIのPublic Text ClassにDTDとか入ることになるのがお茶目ですね。レガシーはいつまでも残る。

*1:数年前にいろんなところで見たXML 2.0の構想ではDOCTYPEを消しちゃうってのが必ずと言っていいほど入ってた

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