section要素は文書やアプリケーションにおけるセクションを表します。ここでいうセクションとは、内容を主題ごとにグループ化するもので、見出しやフッタとともに構成されることが多いです。
セクションの例としては、章、タブで構成されたダイアログボックスの各タブ、論文における数字のつけられたセクションが挙げられます。Webサイトのホームページも、「概要」や「ニュース」「連絡先」などのセクションとして分割可能です。
注:section要素は汎用的なコンテナ要素ではありません。スタイルシートやスクリプトの都合で要素が必要な場合はsectionではなく、divを使う事が望ましいです。基本的なルールとして、要素の内容が文書のアウトラインにならぶことが明白である場合にのみ、sectionが適切であると考えてください。
次の例は、ふたつのセクションを持つ、リンゴに関する記事のコードです。なお、この記事は大きなWebページの一部として考えられます。
<article> <header> <h1>リンゴ</h1> <p>おいしいおいしいフルーツ</p> </header> <p>リンゴは林檎の木になる仁果類のフルーツです。</p> <section> <h1>Red Delicious</h1> <p>この鮮やかな赤をしたリンゴは、スーパーマーケットで一番よく見かける品種です。</p> </section> <section> <h1>Granny Smith</h1> <p>このジューシーな青リンゴはアップルパイにとてもよくあいます。</p> </section> </article>