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address

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仕様書の定義

カテゴリー
Flow content
記述可能箇所
Flow contentを内容モデルに持つ要素内
内容モデル
Flow content。ただし、heading content, sectioning contentや、header要素、footer要素を子孫に持つ事はできない

address要素はセクションに適用するコンタクト情報を表します。しかし、body要素に適用する場合は、文書全体のコンタクト情報として適用されます。

たとえば、HTMLに関するW3Cのページは、次のようなコンタクト情報を含むことができます。

<ADDRESS>
 <A href="../People/Raggett/">Dave Raggett</A>, 
 <A href="../People/Arnaud/">Arnaud Le Hors</A>, 
 contact persons for the <A href="Activity">W3C HTML Activity</A>
</ADDRESS>

address要素は一般的な住所をマークアップするのに利用してはいけません。ただし、その住所が連絡先として機能する場合はこれにあてはまりません。(住所のマークアップには、p要素が適しています。)

address要素にはコンタクト情報以外の情報を含めてはなりません。

たとえば、次の例はnon-conformingなaddress要素の使用例です。

<ADDRESS>Last Modified: 1999/12/24 23:37:50</ADDRESS>

一般的に、address要素はその他の情報とともに、footer要素の中に記述されます。

Sectioning content要素(body要素など)のコンタクト情報を決定するため、UAはそのsectioning content、およびその祖先sectioning contentに適用するaddress要素全てを収集する必要があります。コンタクト情報は、集めた要素から得られる情報の集合から成り立ちます。

註: しかし、aside要素など、一つのsectioning contentにしか適用しないコンタクト情報は、body要素など、その祖先の要素に適用する事はありません。

メモ

Copyrightをaddress要素でマークアップするものをよく見かけますが、これはほとんどの場合において適切ではありません*1。著作権者の名前はCopyrightに書かれてはいますが、それが連絡先として適切に機能する事例がほとんどないからです。

というわけで、copyrightを書く場合はpなどでマークアップしましょう。

*1HTML5に限らず、address要素はHTML4においても「連絡先」を表す要素です

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